組合員資格喪失届書については、所属所の共済組合事務担当課において作成されますので、亡くなった組合員の遺族の方に提出していただく必要はありません。組合員証及び組合員被扶養者証等を所属所の共済組合事務担当課へ返却してください。

公務によらないで在職中に死亡した場合又は資格喪失後３月以内に死亡した場合に支給されます。

【注意事項】

• 資格喪失後3か月以内に死亡した場合でも、その間に他の組合の組合員となった場合は受給資格を失います。
• 原則として被扶養者であった者（社会通念上埋葬を行うべき者とみられるもの）の請求により支給されます。被扶養者がいなかった場合には、実際に埋葬（葬儀）を行った者（いわゆる「喪主」）に対し、50,000円の範囲内で実際に埋葬に要した費用が支給されます。
• 交通事故により死亡した場合は、自賠責保険等から葬儀費が支給されるため、原則として埋葬料は支給されません。

被扶養者の取消手続きを行う場合は、所属所の共済組合事務担当課を経由して上記書類に組合員被扶養者証等を添付のうえ、提出してください。

認定取消日は死亡日の翌日となります。

【注意事項】

• 被扶養者が死亡した場合に、組合員の請求により支給されます。
• 交通事故により死亡した場合は、自賠責保険等から葬儀費が支給されるため、原則として埋葬料は支給されません。

組合員が死亡したときの年金

年金の併給調整

【関連項目】

複数の年金をうけることになったときについて

所属所共済事務担当課または共済組合経理課貯金貸付係（089‐945‐6316）までご連絡ください。

退職手当金から控除して償還することとなります。